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水に関する図書やビデオテープを集めたミニ図書館です。
また、訪れた方や周辺を散策する方の休憩場所でもあります。
清流の音と映像により、訪れた方の心を和ませてくれます。渓流にすむ魚の水族館や水琴窟もあります。
インストラクターによる理科の課外授業や顕微鏡と大型ディスプレイを使って微生物の観察ができます。
私たちの暮らしと下水道との関係を知ることができる空間です。
毎日使っていても目にすることのない下水道について、展示や模型、映像を使ってわかりやすく説明しています。
「江戸の水事情」「明治の神田下水」「現在の分流式下水道」をそれぞれハーフミラーの技術を応用した、動画で解説します。
小平市の水環境の歴史について知ることができる空間です。まいまいず井戸の模型や昔の井戸用具の実物、懐かしい写真を展示しています。
昔は、水の少ない武蔵野台地で生活するために、スリバチ形の井戸が掘られていました。これは、狭い穴のまま深く掘れなかったからだといわれています。
「まいまい」とはカタツムリのことです。水を運ぶためにつけた道がカタツムリの殻(から)に似ていることから名付けられました。
小平市内には、ブリヂストン東京工場と津田塾大学の東の鎌倉街道沿いにあったと言われています。
水と環境を主としたイベントを行う多目的空間です。
日本下水文化研究会の提供により、「近代下水道の前史と夜明け」と題して、江戸時代から明治時代の下水道を貴重な資料を使って展示しています。
下水道で使われている管やマンホールの実物を展示しています。
実際に使われている下水道管の内部に入って見学することができます。
らせん階段部分に、地中の様子を表現し、当館独自の地下に広がる空間をイメージさせ、土の種類によってわかる、それぞれの年代を表現しています。
階段の途中には、多摩川で見られる水草の標本やガリレオ・ガリレイ温度計(比重温度計)が展示されています。
ふれあい下水道館の周辺には、水と人間の係わりを表現したモニュメントや湿地帯を再現した池などがあります。
現在、私達が汚した水は多摩川が受け入れてくれています。そのおおらかな姿に小平市民は、朝夕接することができません。せめて水に生きる小さな生命が見られるようにと、この池が作られました。ここから巣立つトンボなどの姿に水の恵みを考えてみましょう。
よごれた水をきれいにする
史上最強の生物
ゲリラ豪雨時の下水道管内衝撃映像