館内のご案内

2階 コミュニティホール

水の図書室

水に関する図書やビデオテープを集めたミニ図書館です。

また、訪れた方や周辺を散策する方の休憩場所でもあります。

読書スペース 読書スペース
本棚 本棚

1階 エントランスホール

清流をイメージした空間

清流の音と映像により、訪れた方の心を和ませてくれます。渓流にすむ魚の水族館や水琴窟もあります。

エントランスホール エントランスホール
水槽のヤマメ 水槽のヤマメ
水琴窟 水琴窟
ふれあい下水道館の模型 ふれあい下水道館の模型

地下1階 講座室

多目的に使える実験空間

インストラクターによる理科の課外授業や顕微鏡と大型ディスプレイを使って微生物の観察ができます。(学習講座のみ)

インストラクターによる理科の課外授業 インストラクターによる理科の課外授業
微生物を顕微鏡で見る学習講座 微生物を顕微鏡で見る学習講座

地下2階 展示室1

くらしと下水道を知る空間

私たちの暮らしと下水道との関係を知ることができる空間です。

毎日使っていても目にすることのない下水道について、展示や模型、映像を使ってわかりやすく説明しています。

マジックビジョンで江戸時代から現在までの下水道を解説

「江戸の水事情」「明治の神田下水」「現在の分流式下水道」をそれぞれハーフミラーの技術を応用した、動画で解説します。

マジックビジョンで下水道を解説 マジックビジョンで下水道を解説
下水道の入り口の模型 下水道の入り口の模型
下水汚泥を使った製品などの展示 下水汚泥を使った製品などの展示

地下3階 展示室2

小平市の水環境を知る空間

小平市の水環境の歴史について知ることができる空間です。まいまいず井戸の模型や昔の井戸用具の実物、懐かしい写真を展示しています。

まいまいず井戸(模型)

昔は、水の少ない武蔵野台地で生活するために、スリバチ形の井戸が掘られていました。これは、狭い穴のまま深く掘れなかったからだといわれています。

「まいまい」とはカタツムリのことです。水を運ぶためにつけた道がカタツムリの殻(から)に似ていることから名付けられました。

小平市内には、ブリヂストン東京工場と津田塾大学の東の鎌倉街道沿いにあったと言われています。

写真展示 写真展示
まいまいず井戸(模型) まいまいず井戸(模型)

地下4階 特別展示室

多目的空間

水と環境を主としたイベントを行う多目的空間です。

日本下水文化研究会の提供により、「近代下水道の前史と夜明け」と題して、江戸時代から明治時代の下水道を貴重な資料を使って展示しています。

貴重な資料を使った展示風景1 貴重な資料を使った展示風景1
貴重な資料を使った展示風景2 貴重な資料を使った展示風景2

地下5階 展示室3

下水道の実物にふれることができる空間

下水道で使われている管やマンホールの実物を展示しています。

使用中の公共下水道内部を見学できます

実際に使われている下水道管の内部に入って見学することができます。

下水道管内の見学ステージ 下水道管内の見学ステージ
管内ステージ (撮影:白汚 零) 管内ステージ (撮影:白汚 零)
マンホール蓋 マンホール蓋
下水道の管やマンホールの展示 下水道の管やマンホールの展示

階段室

階段室展示

らせん階段部分に、地中の様子を表現し、当館独自の地下に広がる空間をイメージさせ、土の種類によってわかる、それぞれの年代を表現しています。

階段の途中には、多摩川で見られる水草の標本やガリレオ・ガリレイ温度計(比重温度計)が展示されています。

地中の様子を表現 地中の様子を表現
オオカナダモ オオカナダモ

周辺の様子

ふれあい下水道館の周辺には、水と人間の係わりを表現したモニュメントや湿地帯を再現した池などがあります。

湿地帯を再現

現在、私達が汚した水は多摩川が受け入れてくれています。そのおおらかな姿に小平市民は、朝夕接することができません。せめて水に生きる小さな生命が見られるようにと、この池が作られました。ここから巣立つトンボなどの姿に水の恵みを考えてみましょう。

湿地帯を再現した池1 湿地帯を再現した池1
湿地帯を再現した池2 湿地帯を再現した池2

パンフレット

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